2016.09.08
新小岩むち打ち治療院 太腿の痺れをとる
9月に入り少しは涼しくなってくれるかと思いきや、まだまだ朝晩共に蒸し暑い日が続いています。エアコン嫌いの方は無理をして我慢をせず、少し高めの温度設定で快適に残りの暑さを乗り切ってください。
交通事故患者様に限らず、太腿のしびれを訴える方がいらっしゃいます。
皆様、はじめに整形外科の診断に従い、コルセットや湿布を貼って治療としているのですが、痛みや痺れはなかなかとれず、当院を訪れます。
普通に考えれば太腿の痛みや痺れなので、腰から来る症状、というのはあながち間違いではありません。
ただしそれは、症状が改善すれば、の話です。
神経学上は太腿の神経は大腿神経か坐骨神経です。ですから太腿のどこが痺れているかで判断できます。
でも一度よく考えてみてください。
あなたは、腰を負傷しています。動きも硬く筋肉も硬直しています。
血流も悪い状態です。
薬を飲んだりシップを貼って果たして患部に行き渡るのでしょうか?
そして大切なのが、神経とは『神経管』 と呼ばれる管と同じつくりをしています。
その中を血管が通り、血液を流しています。痺れは神経の中の血液が流れない為に起こるので薬もシップも十分には行き渡ることが出来ません。
そこで大切なのが股関節周囲の治療です。骨盤には仙腸関節というとてもセンシティブな関節があり、それを中心にして上下に、腰部や股関節に筋肉や靭帯、血管や神経が伸びています。
これらを緩めなければ治療は始まりません。太腿のしびれは必ずといって良いほど、骨盤や腰部に反応します。緩まると痺れも痛みも消失してしまいます。
なかなか痺れが取れずに辛い思いをしている方は、ぜひ一度ご相談下さい。
新小岩ひかる接骨院
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