2016.01.20
新小岩むち打ち治療院 指の痺れは必ずしも首の障害じゃない②
前回の続きです。
交通事故による体の動きを考えると、まず首が大きく揺れます。まるでムチのようにしなり、時にはアゴが胸を打つ事もあります。
だから指が痺れるのか?と思う方もいるかも知れませんが、事故の際の体の動きはこのような前後の動きだけではありません。
首が大きく前後に揺れた時に、体全体も揺れます。その時に腕が意思に反して強制的に外に開きます。
この時に胸の関節や筋肉が横に開くため胸部肋骨にある関節を痛めてしまうのです。
もちろん神経が出るのは胸ではありませんが、胸の筋肉は肩関節とつながるために肩の付け根を圧迫し、腕そのものを内側に引っ張ります。
その時に腕の内側を通過する血管や神経を圧迫するのです。
だから痺れている指は冷たくなるし、胸のリハビリ後は暖かくなります。
神経にも血管が通っています。正座した時に足が痺れるのは膝下の神経内の血管が圧迫されたことで発生します。
これと同じ現象です。
その時のリハビリでの関節の動かし方は特殊ですが、数回で症状に変化が現れます。
首のリハビリで取れない痺れは実際のところ、かなり多いです。
ご自分の症状が当てはまるようなら一度、ご相談ください。お力になれると思います。
交通事故治療は
新小岩ひかる接骨院
夜8:00まで受付
月~金 9:00~12:30
15:00~20:00
土日 9:00~13:00
水祭 休み
03(5879)3542
一般のホームページはこちら→ http://www.hikaru-sekkotsu.jp
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