2015.04.29
新小岩むち打ち治療院 むち打ちによる背中の張り
むち打ち患者様が当院に転院されて、多く相談されるのが
『頭痛』
『肩の張り』
『手足のシビレ』
そして、次に多いのが、
『背中の張り』 です。
患者様の多くは、最初にかかった医療機関でシップや薬を処方されたり背中をマッサージされてはいるみたいですが、その場での対処に過ぎず、暫くするとまた症状が戻ってしまうようです。
なぜでしょう?
むち打ち症は、強力な外力により頚が 『ムチ』 のようにしなり、肩頚周辺の組織が損傷するもの です。
首周りや肩周りをマッサージしてももちろん背中の張りは取れません。背中に直接、シップを貼ったりマッサージしてもその時だけ、あるいは取れないことがほとんどなのですがそれには理由があります。
背中を構成しているのは筋肉だけではありません。肩甲骨・肋骨・椎骨・関節をつなぐ腱、靭帯などがあり、中でも背中の治療には肋骨の治療が欠かせません。
肋骨は全部で12対あり(左右別の為)、特に第一肋骨から第六肋骨は背部の張りに重要な動きをしています。その中でも障害を受けている肋骨は明らかに動きが違います。
その肋骨を一つづつ丁寧に動かしていくのですが、背中の張りに悩んでいる患者様はこの時点でかなり、背中の張りを感じなくなります。
背中 に張りを感じている方はお分かりだと思いますが、胸を大きく開いてストレッチすると背中から、
『ゴリゴリ、ゴリゴリ』 と音がします。
肋骨が機能不全になっている為です。それを機能回復させれば、症状は一変します。
恐らくそのほかの症状に比べて、一番早く、楽になる症状でもあります。
お困りの方はお早めにお越し下さい。
新小岩ひかる接骨院
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