2015.05.25
新小岩むち打ち治療院 辛い指先の痺れ②
痺れは、どこに感じてもいやなものです。
もちろん、痛みも辛いですが、痺れは夜寝ていてもすぐに起きてしまったり常に患部を擦っていたりして、仕事や日常に支障が出ることがしばしば・・・。
わかっているかと思いますが、この痺れにはマッサージをしても症状はほとんど変わりません。神経管には血液が流れているので一時的には楽になったような気がしますが、モトの神経圧迫がそのままではすぐに痺れ始めます。
痺れている患部の関連領域は一つではない為、ここで全てを説明することは出来ませんが、少なくとも狭窄あるいは拘扼されている神経を広げて神経を開放してあげる必要があります。
当院で効果を上げているのは順に、
・背骨や頚(脊柱管)を広げる IBCAやPCBAなど
・肩関節や股関節を広げる PCBAやAKAなど
・胸部(肋骨や鎖骨)や背部(肩甲骨)を緩める PCBAやAKAなど
・肘や手首、膝や足首の関節を緩める PCBAやAKAなど
・手や指、足部や足趾を緩める PCBAやAKAなど
治療の際にはこの順に行うことが重要で、これらは神経解剖学に照らし合わせて行います。
痺れているところを途中途中だけ揉んだり擦ったりしても良くはならないのはそのためで、川の流れに所々ある堰のようなものと思っていただければわかりやすいでしょうか?
上から順に痺れを出す、堰を取り除いて流れを良くしてあげること。
このことが神経の痺れにはもっとも重要なことで、この順序を欠いてしまうと症状には変化が出ることがありません。
タイマーをかけて10分間マッサージすればよいわけではないのです。
痺れに悩んでいる方は、いつでもお問い合わせ下さい。
むち打ち治療、神経症状は新小岩ひかる接骨院へ
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03(5879)3542
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